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なぜカリウムが減ると自律神経が乱れるのか?腰痛・肩こりと栄養学の意外な関係

多くの人が「カリウムが足りなくなることなんてないだろう」と考えています。しかし、現代人の生活習慣や食生活を見直してみると、実は気づかないうちに慢性的なカリウム欠乏に陥っているケースが非常に多いのです。

1. カリウムが不足すると体に何が起こるのか?

カリウムは、ナトリウム(塩分)とともに細胞の水分バランスを保ち、神経や筋肉が正常に動くための電気信号(脱分極)を作る重要な役割を持っています。細胞からカリウムが枯渇すると脱分極が上手く行えなくなります。すると、神経細胞が発火しやすくなり疲弊して交感神経の亢進が起こります。交感神経過緊張により、相対的に副交感神経の活動低下が起こりますが、副交感神経が働かなければ、消化、吸収、排せつといった生命維持に必要なシステムに問題が生じてきます

つまり、カリウムの枯渇で、以下のような不調(不定愁訴)が一気に現れます。
  • 神経が過敏になり、交感神経が暴走する(イライラ、不眠、動悸)
  • 筋肉が正常に収縮・弛緩できず、特異的なコリや痛みが出る(例:大腰筋の緊張⇒慢性腰痛)
  • 副交感神経の働きが低下し、胃腸が動かなくなる(消化不良、便秘、吸収不全)

2. なぜ現代人はカリウム欠乏になるのか?

カリウムが多く含まれる食品は?効果的な摂り方や、主な働きをご紹介 | キッコーマン | ホームクッキング

カリウムは野菜や果物に多く含まれていますが、問題は「摂る量が少ない」ことだけではありません。「摂ったカリウムを体外へ追い出してしまう飲食物」を日常的に口にしていることが最大の原因です。
  • カフェイン(コーヒー、緑茶など)やアルコール: 強い利尿作用によって、必要なカリウムまで尿と一緒にどんどん排出されてしまいます。
  • 精製糖(砂糖、白米、小麦粉製品): 糖質を大量に代謝するプロセスでミネラルが浪費され、カリウムのバランスが崩れます。
  • 過剰な塩分(精製塩): ナトリウムの過剰摂取は、相対的にカリウムを追い出してしまいます。
現代の不調対策に必要なのは、サプリを足す前に、これらの「カリウムを奪うもの」を減らす(引き算する)ことなのです。

3. 「血液検査の数値」に騙されてはいけない

病院の血液検査でカリウムの項目(K)が「正常」であっても、全く安心できません。
人間の体は、命に関わる血液中のカリウム濃度を常に一定に保つため、細胞の中に蓄えられているカリウムを削って血液中に補給し続けているからです。
つまり、血液の数値が悪化するのは「最後の最後」です。
数値が正常なのに、体のだるさや自律神経の乱れ、筋肉の強い緊張(大腰筋の硬さなど)がある場合、すでに細胞のレベルではカリウムが枯渇状態になっている可能性を疑う必要があります。
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不定愁訴(病気ではない症状)には、精神的ストレス、肉体的ストレス、化学的ストレスといった3つ領域からの原因が想定できます。

分子栄養学では、化学的ストレスからの考察と対処方法を示すことが出来ます。

カイロプラクティックは、この3領域を総合的にみてアプローチする西洋医学をベースとした徒手療法です。

原因のよくわからない不調は広陵コンディショニング(奈良県広陵町)にぜひご相談ください。

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