頭痛・顔面の痛み・三叉神経の不調に関する施術例
脳神経外科の検査で異常がないと説明された三叉神経痛、後頭部から鼻に抜けるだるい痛みやふらつき、過去の打撲が影響していた頑固な頭痛に関する施術例を紹介します。
改善された方のご厚意により、写真撮影や内容掲載の許可をいただいたものをもとに整理しています。同じような症状でお困りの方にとって、ひとつの目安や判断材料になれば幸いです。なお、広陵コンディショニングは医療機関ではないため、三叉神経痛、器質性頭痛、副鼻腔炎などの診断や治療を行う場所ではありません。脳神経外科など医療機関での受診や確認を最優先にしながら、身体面からアプローチを行います。
改善された方のご厚意により、写真撮影や内容掲載の許可をいただいたものをもとに整理しています。同じような症状でお困りの方にとって、ひとつの目安や判断材料になれば幸いです。なお、広陵コンディショニングは医療機関ではないため、三叉神経痛、器質性頭痛、副鼻腔炎などの診断や治療を行う場所ではありません。脳神経外科など医療機関での受診や確認を最優先にしながら、身体面からアプローチを行います。
三叉神経痛(顔面・咀嚼時の激痛)

◎ 基本情報
年代・性別
41歳女性
お住まい
奈良県
初回相談
2015年1月21日(※初来院:1月9日)
◎ 来院時のお悩み・これまでの経過
- 9年前:妊娠中に虫歯がないにもかかわらず激しい歯痛を経験
- 出産後:鼻の痛みが出現し、病院で蓄膿症(副鼻腔炎)と診断され投薬治療を行う
- 3年前:鼻の右周辺に「血管が切れたような強い痛み」が発生。脳神経外科のCT検査では異常がなく「三叉神経痛」と診断される
- 半年前:「まばたきをするだけで激痛」が走るようになり、別の脳神経外科でMRI検査を受けるも異常なし(血管による神経圧迫はないとの診断)。麻酔科でのペインクリニック注射でまばたき時の痛みは消失したものの、先月より「食事など、物を食べる時に激痛が走る」ようになり来院
◎ 身体面から確認した内容(考察)
- 過去の親知らず抜歯による外力が影響し、上顎骨や口蓋骨に可動制限(歪み)が生じている可能性を考慮
- 骨格の変位に伴い、三叉神経(翼口蓋神経節の上部にあたる眼窩下神経領域)への圧迫や機能制限が生じていると推測
- 舌骨周辺から右胸部、内臓(胆嚢・肝臓)のゾーンにかけて筋膜等の緊張の連鎖を確認
◎ 施術内容
- 上顎骨および口蓋骨の変位に対するソフトな矯正アプローチ
- 側頭骨、頭頂骨、前頭骨など頭蓋骨全体への調整
- 頸椎、胸椎、肋骨の可動域制限に対する骨格調整
- 舌骨周辺〜右胸部〜胆嚢・肝臓のラインにおける緊張連鎖の緩和施術
◎ 経過
- 1月9日:初回来院および施術
- 2回目(1/14):顔面や食事時の痛みが半減していることを確認
- 3回目(1/21):物を食べる際の激痛を含め、悩まされていた痛みがほとんど消失した状態を確認
※上記は個人の施術例であり、感じ方や経過には個人差があります。
※三叉神経痛の激痛や顔面の痛みは、脳腫瘍などの重大な器質的疾患が原因である可能性もあるため、必ず事前に脳神経外科等での的確な画像診断を受けてください。
※三叉神経痛の激痛や顔面の痛みは、脳腫瘍などの重大な器質的疾患が原因である可能性もあるため、必ず事前に脳神経外科等での的確な画像診断を受けてください。
左の後頭部から鼻に抜ける痛み・違和感

◎ 基本情報
年代・性別
37歳男性
お住まい
東京都
初回相談
2014年12月30日
◎ 来院時のお悩み
- 1週間前から、左の後頭部から鼻の奥へドーンと抜けるだるいような痛みが強くなっていた
- 目の前がチカチカする(閃輝暗点)ような症状や、目の不随意なけいれん、2ヶ月前からは身体がふわふわする感覚も伴っていた
- 首を右側に傾ける(右側屈)と、左側の肩にまで痛みが響く状態だった
- 事前に受けた病院の検査(脳神経外科でのCT検査など)では異常なし、整形外科での頸椎レントゲン検査では「ストレートネック」と説明を受けていた
◎ 身体面から確認した内容・施術内容
- 【初回】内側翼突筋の過緊張緩和、上部頸椎(首の骨の連動性)のバランス調整、および胸郭(肋骨・胸周り)の動きの不整に対する施術
- 【2回目】上顎骨、鋤骨、口蓋骨など、鼻や顎関節まわりに関連する頭蓋骨への施療
- 【3回目】下顎第二大臼歯(奥歯)の固着に対する細かなアプローチ、および胸鎖乳突筋のトリガーポイント(筋肉のしこり)への施療、全体の頭蓋調整
- 【4回目】腰椎左1側(腰の筋肉の左右差)の過緊張緩和、仙骨の調整、後頭下筋群へのART(アクティブ・リリース・テクニック)、小胸筋や腕神経叢(首から腕への神経の通り道)まわりへのアプローチ
◎ 経過
- 初回:施術直後、全体の痛みが3〜4割軽減。「左鼻のドーンとした痛みが無くなった」との変化を確認
- 2回目:ふわふわ感などの頭部全体の症状がさらに軽減していることを確認
- 3回目:鼻に抜ける痛みが消失。左耳の上から後頭部にかけてわずかに違言感が残る程度まで大幅に改善
- 4回目:「とても体が楽になり、痛みがない状態になった」との報告をいただき、頭部から背部、腰部までのバランスが安定したことを確認
※上記は個人の施術例であり、感じ方や経過には個人差があります。
※閃輝暗点や頭痛、顔面の痛みが急に出現した場合は、まず脳神経外科などを受診し、脳の器質的疾患がないことを確認することが最優先となります。
※閃輝暗点や頭痛、顔面の痛みが急に出現した場合は、まず脳神経外科などを受診し、脳の器質的疾患がないことを確認することが最優先となります。
慢性的な後頭部のガンガンする頭痛・体調不良

◎ 基本情報
年代・性別
24歳(性別未詳)
お住まい
奈良県
職業
公務員
初回相談
2014年3月20日
◎ 来院時のお悩み
- 後頭部にガンガン響くような強い頭痛が繰り返し出るようになっていた
- 数年前に眉間(顔面部)を強く打撲した既往があり、その後から慢性的な体調不良が続いていた
◎ 身体面から確認した内容
- 打撲の影響を考慮した頭蓋骨縫合(特に前頭骨周辺)の微妙な動きの硬さ
- 頸椎(1番・2番の上部頸椎)のアライメント状態
- 胸椎・肋椎関節(4〜6番付近)の可動域制限
- 骨盤(仙腸関節)の歪みおよびバランス
- 呼吸の浅さに影響している胸郭全体の広がり・可動域
◎ 施術内容
- 前頭骨周辺を中心とした頭蓋骨縫合の細かな調整
- 上部頸椎(1番・2番)に対するアプローチ
- 中背部にあたる胸椎(4〜6番)および肋椎関節の可動域の調整
- 骨盤(仙腸関節)の歪みの矯正
- 呼吸を深くするための胸郭可動域アプローチ
◎ 経過(結果)
- 頭蓋や頸椎・胸郭の連動性が整うことで、長年続いていた呼吸の浅さが改善
- 伴っていた原因不明の体調不良が大幅に改善し、後頭部のガンガンする頭痛も完全に消失したことを確認