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手・腕のしびれやこわばりに関する施術例

手・腕のしびれやこわばりに関する施術例

病院のMRIで異常がないと言われた手のしびれ、頸椎の変形や胸郭出口のトラブルが絡む手腕のジンジンするしびれ、朝方の手のこわばりに関する施術例を紹介します。
改善された方のご厚意により、写真撮影や内容掲載の許可をいただいたものをもとに整理しています。同じような症状でお困りの方にとって、ひとつの目安や判断材料になれば幸いです。なお、広陵コンディショニングは医療機関ではないため、手根管症候群、頸椎椎間板ヘルニア、胸郭出口症候群、関節リウマチなどの診断や治療を行う場所ではありません。整形外科など医療機関での確認を大切にしながら、身体面からアプローチを行います。

2年前からの両手のしびれ

◎ 基本情報
年代・性別
32歳男性
お住まい
五條市
初回相談
2013年6月19日
◎ 来院時のお悩み
  • 2年前から指先と手のひらにしびれが出るようになっていた
  • 事前に病院でMRI検査を受けたが、特に異常はみられなかった
◎ 検査・カウンセリング
  • ファーレンテスト陽性:手首のところで正中神経が圧迫されている可能性(手根管での影響)を示唆
  • 円回内筋(前腕の筋肉)の硬縮:肘から前腕にかけて正中神経や骨間動脈が締め付けられている可能性(絞扼)を考慮
◎ 施術内容
  • 手根管に関連する月状骨(手首の骨)の矯正および横手根靭帯への施療
  • 前腕の円回内筋に対する施術
  • 正中神経に対するマニピュレーション(神経の通り道を滑らかにする調整)
◎ 経過
  • 3回目:「しびれの程度がかなり減りました」との報告
  • 4回目:「右手はしびれがゼロになりました。左手はたまに出る程度です」とのこと
  • 5回目:左右とも手のしびれが消失し、快適に過ごせている状態を確認
※上記は個人の施術例であり、感じ方や経過には個人差があります。
※手のしびれが続く場合は、手根管症候群や頸椎由来の神経圧迫などの可能性もあるため、医療機関での検査も大切です。

2年前から手腕にジンジンするしびれ

◎ 基本情報
年代・性別
40代女性
お住まい
香芝市
職業
保育士
初回相談
2013年4月3日(※前年8月下旬より施術開始)
◎ 来院時のお悩み
  • 日中、不定期に前腕から指3本(親指・人差し指・中指)にかけてジンジンとしびれる状態だった
  • 特に朝起きた時の症状が一番きつく、首を前に曲げると「けんびき(背骨と肩甲骨の間)」や肩口に痛みが出た
  • 20年以上前から頑固な肩こりがあり、病院のレントゲンでは「頸椎2番・3番の癒合椎骨、ストレートネック」と説明されていた。また8年前の交通事故時のレントゲンでも「頸椎がいびつになっている」と言われたが病院での治療はなく、時々マッサージに通っていた
◎ 検査・カウンセリング
  • 頚椎圧迫テスト陽性、バルサルバ陽性、首の後屈で肩甲骨上部に痛み:頸椎5番・6番あたりでの椎間板や椎間孔のトラブルを考慮
  • アドソンテスト陽性、ライトテスト陽性:胸郭出口(首から胸にかけての通り道)での腕神経叢(神経の束)の絞扼を示唆
◎ 施術内容
  • 【頸椎に対して】マッケンジーアプローチ、硬膜リリース、頸椎6番-7番間の狭窄に対するバランス調整
  • 【胸郭出口に対して】腕神経叢のマニピュレーション、斜角筋や小胸筋などの筋肉に対するART(アクティブ・リリース・テクニック)
◎ 経過
  • 前年の8月下旬から定期的に施術を継続
  • 16回目の施術時(4/3):「日常生活では、ほとんど痛みやしびれは出なくなった」との報告をいただき、仕事や私生活が安定したことを確認
※上記は個人の施術例であり、感じ方や経過には個人差があります。
※過去の事故歴や骨の変形(癒合椎骨など)がある場合は、定期的に医療機関での確認を行いながら進めることが大切です。

両手のこわばりとしびれ

◎ 基本情報
年代・性別
40代女性
お住まい
シドニー(オーストラリア在住、一時帰国時に来院)
初回相談
2013年1月9日
◎ 来院時のお悩み
  • 朝になると手が異常にこわばる症状があり、特に右の中指に強く出ていた
  • 現地の一般医によるMRIの診断では「椎間板がずれているため神経を圧迫している(頸椎5番・6番に狭窄あり)」との説明を受けていた
  • 現地の病院でリウマチなどの血液検査を行ったが、そちらは異常なしだった
◎ 検査・カウンセリング
  • 持参されたMRI画像を確認したところ頸椎5・6番に狭窄がみられたが、当院での頸椎における整形学検査・神経学検査には明確な反応がみられなかった
  • 【その他の検査】アドソンテスト陽性(斜角筋の異常)、ライトテスト陽性(小胸筋の異常)を確認し、胸郭出口での影響を考慮
  • 脇の下(腋窩)や上腕から前腕にかけての触診により、四角間隙(よかくかんげき)等の通り道に緊張を確認
◎ 施術内容
  • 胸郭出口まわりの腕神経叢に対するアプローチ
  • 上腕などの各末梢神経に対するマニピュレーション
  • 心膜(胸部周辺のバランス)などへの施療
◎ 経過
  • 2回目:「症状の強かった左手がかなり楽になった。全体的な感覚としては10→5くらいに痛みが半減した」との報告
  • 3回目:「かなり楽になっています」との報告をいただき、短期間の滞在の中で順調な変化を確認
※上記は個人の施術例であり、感じ方や経過には個人差があります。
※朝方の手のこわばりは関節リウマチなどの内科的疾患が隠れている場合もあるため、事前に医療機関で適切な検査を受けていただくことが大切です。

医療機関への相談も大切です

早めの受診をおすすめするケース

両手や指先がジンジンと激しくしびれる場合、朝方に手が強烈にこわばって動かせない場合、しびれだけでなく手に力が入らず物を落としてしまう場合は、まず医療機関へご相談ください。

また、頸椎椎間板ヘルニア、胸郭出口症候群、手根管症候群、あるいはリウマチなどの膠原病が疑われる場合も、整形外科や専門の医療機関での検査・診断を第一に考えてください。

広陵コンディショニングでは、

医療機関での検査や診断を否定せず、必要に応じて併用しながら身体面からできるケアを考えます。

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