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【マタニティ・産後ケア⑤】症例2: 妊娠8ヶ月の頑固な坐骨神経痛が劇的に改善

過去の症例紹介です。2016年、当院で4回目の施術を迎えられた妊婦様のケースです。

「あまりの痛みに泣きそうなぐらいで、本当にすがる思いでここに来ました。それが今では嘘みたいに楽になって……」

一般的に、妊婦様の施術(マタニティ整体)を受け入れる治療院やサロンは非常に少ないのが現状です。「万が一のリスク」を恐れて断られてしまうケースが大半だからです。しかし、当院ではアメリカのカイロプラクティック理論とテクニックをもとに、できる限りのサポートを全力でさせていただいております。

なぜなら、お母さんの激しい痛みや苦痛は、お腹の中の赤ちゃんの健やかな成長にダイレクトに影響を与えるからです。「胎児に影響がない」と言われる痛み止め薬であっても、高頻度で服用し続けなければならないほどの強いストレスにさらされている状況自体が、胎児の発育環境として決して良いとは言えません。

お母さんがはつらつと楽しく、心穏やかに妊娠期間を過ごすこと。それこそが、お腹の赤ちゃんにとって最大の栄養となります。だからこそ、妊婦様の痛みを消失させることは、「お母さんと赤ちゃんの2人分の心身の健康」に寄与できる、最高に価値のある仕事だ考えています。

【臨床症例】妊娠8ヶ月、寝返りも打てない左から右へ広がる猛烈な坐骨神経痛

■ クライアント: 30代女性(主婦/大和郡山市)
■ 来院時のお悩みと背景:

  • 現在、妊娠8ヶ月。当初は左側にあった坐骨神経痛が、次第に右側の強い坐骨神経痛へと変化。
  • 過去に単車(バイク)での転倒による「むち打ち歴」あり。
  • 過去にお腹(腹部)の手術歴あり。
  • 「座った状態から立ち上がる時」に激痛が走り、最も症状が悪化する。
  • 硬い椅子に座っている時だけ、少し痛みがマシに感じられる。

短期間で劇的変化を遂げた、4回にわたるアプローチ

◎ 施術1回目:側臥位(横向き)と座位(座った状態)でのアプローチ

過去のむち打ち歴を考慮し、まずは全体の神経伝達を整えるため「上部頸椎(首の骨)」と「胸椎」を調整。さらに大きなお腹を支える「腸腰筋」の緊張を解除。自宅でできる「エゴスQ体操」を指導しました。
【結果】 それまで6時間ごとに飲んでいた痛み止めが、4時間で切れて飲んでいた状態だったのが、そこまで薬に頼らなくても過ごせるようになりました。

◎ 施術2回目:側臥位と座位にて神経系へ直接アプローチ

坐骨神経に対して、滑走性を促すマニピュレーション(手技による調整操作)を行い、神経のツッパリを解除。
【結果】 「痛みで夜もまともに眠れなかった」という地獄のような状態から解放され、ぐっすり眠れるようになりました。

◎ 施術3回目:特殊マットと毛布を駆使した安全な腹臥位(うつ伏せ)

お腹に一切負担がかからないよう当院独自の工夫(マットや毛布のクッション配置)をし、うつ伏せでのアプローチを解禁。脊柱への優しいオシレーション(細かな振動刺激)と、上部胸椎・腰椎へのACT(活性化調整法)、さらに骨盤の最終仕上げを実施。
【結果】 この時点で痛みが大幅に消失! この1週間で服用した痛み止めは、わずか2回のみ。太ももにやや張りが残る程度まで大きく改善しました。

◎ 本日(4回目)の状況

初診時は施術ベッドに横になること、起き上がることすら一苦労で、激痛に顔を歪めておられましたが、本日はすべての動作が信じられないほど滑らかでスムーズ。あの「泣きそうな激痛」は完全に消え去りました。

なぜ過去の「むち打ち」や「手術歴」が妊娠中の坐骨神経痛に関係するのか?

この方の痛みが3回で劇的に消えたのは、単に腰や痛い場所をマッサージしたからではありません。当院ならではの「過去の履歴から読み解く全身のバイオメカニクス(生体力学)」に秘密があります。

過去の単車での転倒による「むち打ち」は首(上部頸椎)のバランスを歪ませ、お腹の「手術歴」は腹部周辺の筋膜や組織の引きつれ(緊張)を生みます。これらは普段は何ともなくても、妊娠によってお腹が大きくなり、重心が変化した瞬間に、骨盤の仙腸関節や坐骨神経への「過剰な負担」として一気に表面化するのです。

当院では、座位での「仙腸関節の圧着」や首の調整、末梢神経マニピュレーションを組み合わせることで、妊婦様の大きなお腹に1ミリも負担をかけることなく、痛みのドミノを根本から解除していきます。

おわりに:出産までのカウントダウンを、穏やかな笑顔で

最初にお越しいただいた時の辛そうな表情が、今ではスッキリとした明るい笑顔に変わられたこと、本当に嬉しく思います。出産まであと少し。これからは痛み止めに怯えることなく、お腹の赤ちゃんの鼓動を感じながら、心穏やかに、はつらつとした毎日を過ごしていただければと思います。

もし、「妊娠中だから」と施術を断られ、薬を飲みながら痛みに耐えているお母様がいらっしゃいましたら、どうか一人で悩まずに広陵コンディショニングにご相談ください。あなたと、あなたのかけがえのない赤ちゃんの健康を、当院が安全な手技で守ります。

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