当院では早ければ朝8時半から施療を開始していますが、ここのところ「坐骨神経痛」やそれによく似た足腰の激痛・しびれでご来院される方が非常に増えています。

整形外科などの病院に行くと、多くの場合「手術」「お薬の処方」「ブロック注射」以外の対処法がないと言われてしまいます。「このまま良くならなかったらどうしよう…」と、強い不安を抱えて困っている方が本当にたくさんいらっしゃいます。
今回は、先日当院に足を運んでくださった患者様のリアルな施術現場の様子と、坐骨神経痛のいくつかの原因について解説します。
当日の施療レポート:様々な「坐骨神経痛」のケース
一口に「坐骨神経痛」と言っても、痛みの原因や場所は人それぞれです。当院ではマッサージのようにただ揉むのではなく、原因となっている神経の圧迫や癒着を的確に見極めてアプローチしています。
1:連休も休みなしの激痛と闘う30代男性(6回目)
- 病院での診断: レントゲンで「腰椎の間が狭い」
- 症状: 左腰から太ももの「外側」にかけての激痛(仕事に支障が出るレベル)
- 当院の見立てと結果: 痛みのラインが一般的な坐骨神経(お尻〜裏もも)から外れていたため、「腰神経叢(ようしんけいそう)」や「外側大腿皮神経」を中心に施療。回数を重ねるごとに激痛はかなり治まり、痛む範囲もグッと小さく中心に寄ってきています。
2:電車とタクシーを乗り継いで1時間、70代女性(初回)
- 病院での診断: 「腰椎が狭くなっている」(20年前にヘルニア手術歴あり)
- 症状: ご自身で調べた「脊柱管狭窄症」の症状と一致。娘さんが当院のホームページを見つけて、遠方から連れてきてくださいました。
- 施療後の結果: 緊張した神経の通り道を丁寧に整えることで、施療後は「かなり、楽になりました」と笑顔を見せていただけました。
3:遠方から来院された50代女性(初回)
- これまでの経緯: 病院で「ヘルニアかも」と言われ薬を処方。整骨院でマッサージ、電気、針をしていたが最近になって痛みが悪化し、慌ててネット検索で当院へ。
- 施療後の結果: 施術後に状態を伺うと、「いやー、かなり楽です!痛みは7割ぐらい取れていますよ!」と、その変化に驚かれていました。
4:前に曲げても後ろに反っても痛い20代女性(初回)
- 病院での診断: 椎間板ヘルニア。左腰は前屈すると痛み、左ふくらはぎは後ろに反ると「ビッ」と痛みが走る状態。
- 当院の見立てと結果: 前後どちらの動きでも痛むのは、腰痛関連の施療でも最も難易度が高い症状です。当院では「腰神経叢の癒着」「椎間孔(つうかんこう)の狭窄」「坐骨神経の癒着」を細かく解放しました。術後に動いてもらうと、本人は「あれ?おかしいな!?」という表情。「痛みが10から3になりました!」と喜んでいただけました。
なぜ病院の画像診断だけで解決しないのか?
坐骨神経痛とは、腰からお尻、太ももの裏、ふくらはぎ、足の裏へとつながる「指の太さほどもある太い神経」が、どこかで圧迫・癒着されることで起こる痛みやしびれの総称です。
そのため病院では、原因として「椎間板ヘルニア」「脊柱管狭窄症」「すべり症」といった診断名がつきます。しかし、ここに大きな落とし穴があります。
実は、「レントゲンやMRIの画像所見」と「実際の患者様の症状」は一致しないことが多々あるのです。だからこそ、せっかく手術をしても痛みがすっきり取れない人が何割かおられるという現実がある。
強すぎるマッサージやボキボキ矯正にはご注意ください
腰が痛いからと、「腰のあたりをグイグイと強くマッサージされて余計に悪化した」、あるいは「ボキボキ背骨を矯正されて足腰が立たなくなった/痛みが悪化した」と当院に駆け込まれる方が時々おられます。特に脊柱管狭窄症やすべり症のケースでは、腰椎を後ろから強く押されると構造上、症状がさらに悪化してしまうのが普通です。椎間板障害あるいはすべり症のあるケースでは、検査をせずにボキボキ矯正すると、症状は悪化します。なぜなら椎間板やすべり症の腰椎(腰の背骨)の状態は、せん断力(背骨をひねるような力)に対して弱いからです。
「もう治らない」と諦める前に
当院の施術は、一般的なマッサージとは似て非なるものです。レントゲン写真に写る骨の形だけを見るのではなく、「今、どこの神経の滑走性が低下していて、どの筋肉が異常に緊張しているのか/弱化しているのか」を触診や各種検査で探り、ピンポイントで施術していきます。
「薬や注射だけで様子を見ているけれど、一向に変わらない」
「手術を勧められたけれど、できれば回避したい」
そんな風にお悩みの方は、ぜひ一度、広陵コンディショニングにご相談ください。あなたの足腰の痛みの「本当の原因」を一緒に見つけ、もう一度スムーズに動ける身体を取り戻しましょう。