慢性痛・自律神経の不調感・女性専用ケアまで、目的に合わせてご相談ください
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妊活ケア

妊活中、心身の負担を感じていませんか?

妊活中は、身体の状態だけでなく、睡眠、栄養、ストレス、冷え、胃腸、自律神経なども気になりやすい時期です。広陵コンディショニングでは、医療機関での検査や治療を大切にしながら、体調管理を支えるケアをご提案します。

  • ✔︎ 妊活中のストレスや不安感が強い
  • ✔︎ 月経リズムやPMSが気になる
  • ✔︎ 冷えやむくみを感じやすい
  • ✔︎ 睡眠が浅く、疲れが抜けにくい
  • ✔︎ 胃腸の不調や便通の乱れがある
  • ✔︎ 骨盤まわりや腰の重だるさがある
  • ✔︎ 不妊治療中の体調管理について相談したい
  • ✔︎ 検査では大きな異常がないが、体調に
     不安がある

妊活中・不妊治療中の心身の負担や冷えにお悩みの方へ

「妊活中のステップアップや通院、お仕事との両立でストレスや不安感が強い」「手足やお腹まわりの冷え・むくみが抜けず、月経リズムやPMS(月経前症候群)が気になる」「睡眠が浅くて疲れが取れず、骨盤まわりや腰がいつも重だるい……」そんなお悩みはありませんか?

妊活中や不妊治療中は、検査やスケジュール管理などのプレッシャーから自律神経が緊張(交感神経優位のサバイバルモード)しやすく、血流の滞りや筋肉の強張り、胃腸の不調、眠りの浅さを引き起こしがちです。身体は毎日の食事から取り入れた栄養を材料にして働いているため、タンパク質、鉄、亜鉛、ビタミン、ミネラルの過不足や血糖値の安定、そして骨盤・内臓まわりのめぐりの良さは、妊活中の体調管理において参考になる視点です。

広陵コンディショニング・Style Lab.では、不妊治療や妊娠の診断を行うのではなく、医療機関での検査や治療を大切にしながら、身体全体のコンディションを整えるサポートを行います。手技による身体の調整、温活、アロマ、食事や生活習慣へのアドバイスを通して、無理のない身体づくりをお手伝いします。

広陵コンディショニングでは、このような視点で状態を確認します

妊活中の心身ケアを“身体全体のコンディション”として捉え、骨盤だけでなく、姿勢、内臓まわり、自律神経、栄養、睡眠、ストレス、生活リズムなどを多角的に確認します。

  • 骨盤まわり・お腹まわりの緊張とアライメント(姿勢の崩れ)
  • 自律神経のバランス(通院や仕事の両立にともなう緊張・不安)
  • 胃腸の働きと栄養状態(タンパク質、鉄、亜鉛、ミネラル代謝)
  • 食事と血糖の変動(エネルギーを効率よく生み出すためのベース)
  • 冷え・むくみ・骨盤内の体液循環(めぐりの不調感の有無)

身体全体の状態を総合的に確認し、一人ひとりの状態に合わせたケアをご提案しています。

まずは相談する

あなたに合った2つのサポートをご案内します

身体の状態確認と、リラックスケアを目的に合わせてご案内します

慢性疲労や冷え、重だるさ、眠りの浅さなどは、広陵コンディショニングとStyle Lab.のどちらにも関係する場合があります。ご相談の目的によってご案内する内容が少し異なります。

身体の状態を詳しく確認したい方へ
広陵コンディショニング

骨盤まわりのゆがみや内臓の緊張、分子栄養学に基づいた細胞レベルでの体調管理を詳しく確認したい方に向けたサポートです。

不妊治療の代わりではなく、骨格構造、自律神経、栄養、胃腸、血糖、生活習慣などの身体面から総合的に支えていきます。

◎ このような方におすすめ

  • 目的
    妊活中・不妊治療中の心身の負担や背景を身体面から確認したい
  • 施術
    骨盤・背骨・内臓の可動性を整えるソフトな手技を受けたい
  • 確認
    月経リズムやPMS、腰・下腹部まわりの引き連れを見てほしい
  • 相談
    分子栄養学による食事の材料の整え方、胃腸の働きを相談したい
  • 資料

    検査データやお薬手帳も参考に見てほしい

    広陵コンディショニングのケア

リラックスや温活を取り入れたい方へ
Style Lab.

ゆっくり休む時間を作りたい、妊活にともなう不安や緊張を女性専用の心地よい個室空間で優しく癒やしたい方に向けたケアです。

温活やアロマケアを通して、張りつめた心と体をゆったりと休める時間を取り入れたい方にご案内しています。

◎ このような方におすすめ

  • 目的
    通院や仕事の両立による緊張をリセットし、深くリラックスしたい
  • 香り
    体調や段階に合わせたアロマで心身をゆるめたい
  • 温活
    お腹や下半身のひどい冷え、血流の滞り、むくみが気になっている
  • 空間
    女性専用空間でケアを受けたい
  • 相談

    PMS・産後・更年期前後の不調感も相談したい

    Style Lab.のケア

妊活中の体調管理でご相談の場合
広陵コンディショニング

初回は詳細なカウンセリングを重視し、月経周期、妊活・通院の状況、食事や睡眠環境、骨盤まわりの違和感などを確認します。

初回は、カウンセリング・検査分析・身体構造および内臓手技調整・生活栄養アドバイスを含めて包括的に考えていきます。

◎ 該当メニュー・料金の目安

  • 初回
    60分 8,000円
    カウンセリング・検査分析・手技施術・セルフケア説明
  • 料金
    通常40分 6,000円〜
  • コース
    内臓・頭蓋調整と分子栄養学ケア、自律神経セラピー、痛み・体調不良の「ケアコース」など
※実際の状態により、ご案内するメニューが異なります。医療機関での各種データや基礎体温表、お薬手帳がある方はご相談時にお持ちください。

コースをみる

広陵コンディショニングの妊活・体調管理サポート

骨盤・背骨・内臓の可動性を引き出し、めぐりの良い身体ベースを整えます

骨盤まわりやお腹まわりの緊張は、腰の重だるさ、下腹部の違和感、姿勢の崩れなどに関係する場合があります。旧ページの「女性の体調改善」でも、女性特有の不調に対して骨盤・内臓・身体全体のつながりを見ていく考え方が扱われています。私たちはこれら骨格の歪みや内臓組織の強張りをソフトな手技で調整し、身体の動きやめぐりに配慮しながらサポートします。

検査では大きな異常がないのに体調に不安がある方や、不妊治療中の体調管理について相談したいというお悩みに対しても、食事の材料(タンパク質や鉄、亜鉛、ビタミン、ミネラルの過不足)や、糖の代謝状態を生化学的見地から推測し、無理のない食事改善のアドバイスを行います。医療機関での不妊治療を最優先に尊重し、それらを否定せず安全に併用しながら、日々の体調管理を全力で支えることを目指します。

妊活中の体調管理について相談するイメージ

検査データがある方はご持参ください

妊活中の体調管理について相談するイメージ

医療機関での検査資料などがある方は、可能な範囲でご持参ください。お身体の状態を考える参考にさせていただきます。

広陵コンディショニングは医療機関ではないため、診断や治療を行う場所ではありません。
医療機関での検査や診断を否定せず、必要に応じて併用しながら、身体面からできるケアを考えます。

広陵コンディショニングを予約する

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Style Lab.の関連ケア

女性専用の完全個室空間で、心身がゆるみやすい時間をご案内します

妊活中は、通院スケジュールや仕事との両立、将来への不安などによって心身が非常に緊張し、自律神経の交感神経が優位になりがちな時期です。Style Lab.では、アロマトリートメントやサウナカウンセリング、ボディ調律を通して、強張ったお腹や腰・下半身の冷えを芯から心地よく温め、緊張しきった心身をリラックスモードへと切り替えるサポートを行います。冷えをため込まない生活環境への見直しを含め、無理のない休息の選択肢としてお役立てください。

Style Lab.のアロマトリートメントで休息を取り入れるイメージ

⚠️【妊活中・妊娠の可能性がある方への大切なお願い】
妊娠の可能性がある方、不妊治療中の方、採卵・移植前後の方、あるいは医師から安静指示が出ている方は、事前に主治医へご確認のうえ、現在の状況をお知らせください。使用する精油の種類や手技アプローチの内容は、お一人おひとりのデリケートな体調や段階に合わせて慎重に確認し、安全を最優先に対応いたします。
Style Lab.の該当メニュー・料金
Style Lab.

疲れや冷え、強い緊張を感じるお身体に、ゆったりとした休息の時間と温活ケアを組み合わせてご案内しています。

  • 料金
    初回30分 4,000円〜
  • コース
    アロマトリートメント、個室サウナ、ボディ調律、自律神経セラピー

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院長の考察|妊活中の体調管理と分子栄養学について

院長の考察について

このコーナーは、考察や各種情報をノートとして不定期に書き加えているものです。私自身の記憶の整理用のノートですので、考えるヒント程度にお読みください。「~だ」のような断定的な表現もありますが、あくまでもここに書いているのは身体の見方やアプローチにおける考え方の一例に過ぎません。より良い情報が見つかるたびに、訂正や追加を加えます。疑問点などのご指摘をくださる方があれば幸いです。なお、広陵コンディショニングは医療機関ではないため、不妊症や婦人科疾患などの診断や治療を行う場所ではありません。産婦人科など医療機関での確認を前提に、骨盤まわりや身体の緊張を無理のない範囲でアプローチします。

実際の施術例もご紹介しています

妊活中の体調管理でご相談いただいた方の施術例を掲載しています。

  • どのようなお悩みで来院されたのか
  • どのような視点で状態を確認したのか
  • どのような経過をたどったのか

詳しくはこちら⬇︎からご覧いただけます。

妊活中の体調管理の施術例を見る

日々の臨床や学びについて

院長は、日々の臨床で感じたことや、身体の見方、手技療法・分子栄養学に関する考察をFacebookでも発信しています。症状の背景をどのように考えているのかを知りたい方は、あわせてご覧ください。

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※Facebookを見るには事前にアカウント登録が必要です。

女性ホルモンと月経周期、ストレスの連鎖

臨床ノートにおける、女性の健康維持と命令系統にまつわる見立てです。

女性の健康バランスのポイント、および月経の仕組みと視床下部へのストレス影響
◎栄養と女性の健康の基本ポイント

・ポイント①:女性の8割でタンパク質不足がある。また多くの女性で鉄分不足がみられる。
・ポイント②:肝臓と胆のう機能の最適化〜女性ホルモンに関係する体調変化を確認する。
・ポイント③:胃腸機能低下と副腎機能低下を確認する。

◎女性ホルモン(コレステロール・アミノ酸原料)と月経の仕組み

女性ホルモン(エストロゲンやプロゲステロン)の主な原料は、アミノ酸と良質なコレステロールです。エストロゲン代謝は銅・亜鉛バランスに関係するという考察があり、睡眠、セロトニン生成、精神安定、肌の保護など多岐にわたる作用があります。黄体ホルモン(ほとんどがプロゲステロン)は子宮内膜に着床性増殖を引き起こす物質です。健康であれば閉経まで分泌能力が保たれやすいエストロゲンに対し、プロゲステロンは30歳代に入ると減少を始め、加齢に伴って徐々に低下し、基礎体温も低下していく傾向にあります。FSH(卵胞刺激ホルモン)は卵胞、卵子を育てるホルモンです。

【ストレスにともなう生産中止命令】:命令系統は「視床下部〜下垂体〜卵巣」です。大きなけがや病気、強い精神的ストレス、過度の運動、過度のダイエットによる低栄養、慢性的ストレスなどの強いストレスのもとでは、生命の危機を優先するために妊娠できないようにするという考察があります(視床下部からホルモンの生産中止命令が出ることがあり、血液検査ではFSHやE2[エストラジオール]が低値になっている場合があります)。

子宮内膜を布団に例えると、月経が終わるころに羽毛(エストロゲン)が敷き詰められ、排卵すると布団カバー(プロゲステロン)で覆う。妊娠しなかった場合、血中プロゲステロン濃度が低下し、その合図で布団は引きはがされて外に出る(消退出血、月経)。破綻出血、不正出血は、羽毛はあるのに布団カバーがなかったり、足りなかったりして羽毛がこぼれ出て起こる出血として説明されます。

ホルモンのバランス低下(プロゲステロン不足、コルチゾールスチールなど)の背景
◎プロゲステロン不足、インスリン抵抗性、PCOSへの見立て

プロゲステロン不足では、胸が張る(線維のう胞性の変化)、低体温、不安障害、記憶力低下、すぐに泣く、ブレインフォグ、生理痛、生理が重い、子宮筋腫、骨密度低下などが関係している場合があります。
原因として考えられること:副腎疲労によるコルチゾールスティールでプロゲステロン(黄体ホルモン)の産生が減少する / PCOS(多のう胞性卵巣症候群)〜インスリン抵抗性、高アンドロゲン、5αDHT / 血糖値が不安定になっている〜食生活の問題がある(排卵が阻害されて卵巣内に多数の卵胞がたまり、月経異常や不妊を生じる場合があり、プロゲステロンがうまく作れなくなるという考察があります)。

【インスリン抵抗性】:ブドウ糖を効果的に細胞へ運べなくなった状態。筋肉量が少なくなると抵抗性が増大し、胴回りが大きくなり、エネルギーがうまく作れなくなるため疲れます。食事内容、疲れやすさ、甘いものの摂り方、筋肉量などを身体面から参考にします。

◎人の三大エストロゲンと肝臓の分解能力

・E1:エストロン(10%、肥満やアルコール摂取で上昇することがある)、・E2:エストラジオール(80%、メインの強い作用)、・E3:エストリオール(10%、最も作用が弱い)。肝臓障害によりエストロゲン分解能力が低下すると、慢性的なエストロゲン濃度の上昇(エストロゲン優勢)を引き起こす場合があります。PMSを感じやすく感情的になりやすいケース、あるいは思春期、出産の前後、閉経時、生理前などホルモンが動くタイミングで気分の波が強くなる場合、銅過剰や亜鉛低値(銅・亜鉛のバランス)が関係していることが多いという考察があります。状態をよくするためには適度な運動(皮下脂肪をためない)、ブロッコリー等のアブラナ科野菜や青魚の摂取、ビタミンB群、E、Cを考える内容が整理されています。

男性側の要因、ミトコンドリア機能と環境因子

精子形成に関わる栄養バランスや、エネルギー代謝にまつわる臨床ノートです。

男性不妊の原因比率(WHO統計)、亜鉛不足と活性酸素の影響について
◎正常な精子を作る・亜鉛と妊娠

不妊症の男性側の原因が近年増加傾向にあります。1988年WHOの報告では、「女性の原因41%、男性の原因24%、両方の原因24%、不明11%」と整理されていました。精液検査では、精液の量、精子の数、運動している精子の割合、奇形精子の割合などを確認します。
精子量減少の原因として、ダイオキシンなどの環境中のエストロゲン様物質への暴露、体内の活性酸素の増加、食生活の乱れ、ストレス増加、喫煙や飲酒、過度または過少の運動などが挙げられています。
亜鉛不足で、タンパク合成速度やチミジンキナーゼの活性が低下するという考察があります。活性酸素分解酵素やアルコール分解酵素の中心核には亜鉛があると整理されていました。妊婦の亜鉛摂取量は、国の推奨量にも届いていない場合があると整理されています。

妊娠とミトコンドリア機能の関係性について

妊娠のためにミトコンドリア機能を上げていかないといけないため、夜10時には寝て内臓内分泌系の状態を高めるという考察があります。ミトコンドリア機能をみる目安として、基礎体温で35度台などの低体温では着床しづらいという考察も掲載されていました。妊娠を希望される方、妊娠中の方は、自己判断でサプリメントや生活習慣を大きく変える前に、医療機関や専門家へご相談ください。

生理痛・PMSの発生メカニズム(アラキドン酸・プロスタグランジン・銅亜鉛)

旧原稿では肝臓の働き、毒素排出、エストロゲン量、酸化ストレス、アラキドン酸、プロスタグランジン、銅・亜鉛バランスなどが整理されています。早寝早起き、適度な運動、長時間座らないことのほか、オメガ6系が主成分となる植物油を減らす考え方があります。オメガ6と高インスリンによりアラキドン酸産生が増大し、PGE2(プロスタグランジンE2)の産生が増えると、生理痛や頭痛、子宮内膜症が悪化する考察があります(バファリンやロキソニンなどの抗炎症薬が効く人はこのケースです)。不必要で過剰な脂肪酸摂取や高インスリンになる食品を控え、腹部の体液循環を促すために身体面から確認を行います(ビタミンD不足への日光浴も有効)。また、銅の過剰蓄積や亜鉛とのバランスが崩れ、ノルアドレナリンが過剰に増えると不安感や気分の波が増大する考察があり、必要に応じて亜鉛で銅過剰の修正を行います。

環境中の内分泌かく乱物質(フタル酸エステル・ダイオキシン等)への対策

内分泌かく乱物質とは、内分泌系に影響を及ぼすことにより、生体に障害や有害な影響を引き起こす外因性の化学物質のことです。構造が似ている内分泌かく乱物質(水銀などの重金属、ダイオキシン、フタル酸エステル、ビスフェノールA、有機汚染物質など)が受容体に余計に結合してしまう考察があります。フタル酸エステルは食品パッケージ、おもちゃ、ビニールフロア、洗剤、ヘアスプレー、医療用品等に使用され、ダイオキシンはプラスチック燃焼で発生する塩素化合物です。
生活の中から農薬、添加物、水銀含有物(マグロ等の大型魚)、アマルガム、古い水道管、プラスチック製品、ペットボトル、ラップ、コンビニ弁当をチンする行為、プラスチック食器、アルミニウム、制汗剤などを排除し、すでに暴露している場合は解毒を促す方法(グルタチオン、玉ねぎ、ニンニク、ニラなどの硫黄化合物[※不耐の方を除く]、ビタミンCや亜鉛などの肝臓ケア、便秘見直し)をとる考察があります。

経路・メチレーション回路と生化学データ読解

これまでの臨床ノートにおける、細胞レベルでのメチレーション(低・高メチル化)と神経系の関係性です。

MTHFR、COMT遺伝子変異と低・高メチル化が神経伝達物質に与える仕組み

重要:神経伝達物質の量はメチレーションに左右されます。
・葉酸経路で働くMTHFR酵素に遺伝子多型(SNP:日本人の45%にみられるC677T変異等)やビタミンB2・B3不足があると、葉酸を活性型に十分変換できなくなります。メチル葉酸の減少はドーパミン代謝や解毒に関わるため、解毒力低下を引き起こすことがあります。変異がある場合は、活性型のメチル化葉酸サプリメント(イライラを強める多少のリスクあり)や安全なフォリン酸で反応を補助する考え方があります。

DNAの低メチル化(ゆるい折りたたみ):ヒストンにアセチル基がつくとクロマチン構造がゆるみ、遺伝子発現活性化(転写促進)がおこる。シナプスにおいては再取り込みタンパクが増え、神経伝達物質(セロトニンやドーパミン)の再取り込みが増加するため、脳内のセロトニンやドーパミンは減ることになります。低メチレーション(ADHD・行動障害の4割、自閉症特性の98%に該当)では、低セロトニン、強迫傾向を伴います。
DNAの高メチル化(きつい折りたたみ):ヒストンにメチル基がつくとクロマチン構造が凝縮し、遺伝子発現の活性抑制(転写抑制)がおこる。シナプスにおいては再取り込みタンパクが減るため、神経伝達物質の再取り込みが抑制され、脳内のセロトニンやドーパミンは増えることになります。高メチレーション(3割)では、ドーパミンとノルエピネフリンの上昇により不安感や妄想、過剰な興奮に繋がりやすくなります。

各指標(MCV, AST/ALT, 尿酸)からビタミンB6不足や回路の滞りを読み解く

医療機関での血液検査データがある場合、以下の生化学的数値を参考に現在の代謝状態を推測します。

  • MCV(平均赤血球容積):細胞内のビタミンB12、葉酸濃度を反映します。メチル化経路で働くMTRは補酵素にビタミンB12を使うため、MCV高値はメチレーション低下(MTRの停滞)の可能性があります。
  • ビタミンB6の不足にともなう酵素(COMT, CBS, GAD)の低下:
    B6が不足すると、①COMT低下(ドーパミンやエストロゲンの分解力が弱まり、ドーパミン過剰でイライラがUP、エストロゲン過剰で生理痛やPMSなどの不調を様々引き起こす。※COMTはB6、SAMe、リチウム等で活性化し、SAH、コーヒー、カテキン、ケルセチン、チョコレートで止まるため注意が必要)、②CBS低下(ホモシステイン蓄積、解毒力低下)、③GAD低下(グルタミン酸をGABAに転換できず、リラックスを司るGABAの不足により精神的緊張や不安感が続く)が起こります。
  • AST・ALTからのB6不足の推測:ASTとALTはともにビタミンB6を補酵素としますが、半減期の違いによりALTの方が不足の影響を受けやすいため、B6不足の場合には「AST>ALT(差が2以上)」となり、尿素窒素低値からもB6不足を疑います。効きが悪い人は活性型のP-5-Pを「ビタミンB6:P5P=2:1」で使用するのが良いです。
  • 尿酸値:SAHからホモシステインに変換され、生成されたアデノシンが尿酸へと代謝されるため、尿酸低値は低メチレーション状態(AHCYの働きが悪くSAHが上昇し、COMTを弱めてドーパミン・エストロゲンの分解をさらに遅らせる悪循環)を推測させます。
ホモシステインの低下方法、ミトコンドリア機能、および炎症による阻害要因

ホモシステインは酸化ストレスの素になるため、高値の場合は下げる必要があります。

  • ①MTRの活性化:B12、葉酸、亜鉛を使いますが、MTRは炎症性サイトカイン(TNFα)やカンジダ感染(アセトアルデヒド)、水銀蓄積、活性酸素に極めて弱く、はたらきが止まりやすいため阻害要因の除去が重要です。
  • ②BHMTの活性化:亜鉛とベタインを使いメチオニンへ行く短路を流します。短路はストレス・コルチゾールで活性化し高メチル化状態を作りますが、これらを優先してホモシステインを下げSAMeを供給した後に短路を止めると、MTR経路が回りだして機能制限が改善する例があります。副腎疲労の疲弊期でコルチゾールが枯渇すると低メチレーションに見えますが、回復すると本来の高メチレーションが判明することがあるため唾液コルチゾール値を参考にします[cite: 7, 5]。
  • ③CBSの活性化:B6を使って回しますが、弱いとホモシステインが高まり心血管リスクが上がります。
  • ④炎症とトリプトファン経路:炎症があるとトリプトファンがセロトニン経路ではなくキヌレニン経路に90%流れてセロトニン不足(イライラ)が起こり、強すぎる炎症は神経毒のキノリン酸を溜めます。さらにセロトニン・ドーパミンの生合成に必要な補酵素「BH4」のルート(アルミニウムやアンモニア、MTHFR1298変異でも阻害される)も止まります。
  • ⑤ミトコンドリアとMAT:メチオニンをSAMeに変換するMAT酵素はマグネシウムを多く必要とするため、ミトコンドリア機能障害(低体温など)があるとメチレーションが低下し、硫酸経路が止まって解毒力低下(エネルギーの3割は解毒に使用されます)を招きます。
マタニティ手技、産後の不調と骨盤まわりの解剖学(恥骨痛・尾骨痛)

【当施設の施術内容領域】:妊娠中の痛み(腰痛、坐骨神経痛、股関節痛、こむら返り、頭痛、恥骨痛、手根管症候群) / 産後の痛み(腰痛、仙腸関節障害、恥骨痛、尾骨痛、背中の痛み) / ウェブスター・テクニックに関する学びと考察 / 妊娠を考える方の体調管理に関する身体面からの確認 / 妊婦の栄養 / 自宅でできる痛みへの配慮。妊娠中や産後の施術は、体調や妊娠週数、医療機関での確認内容を大切にしながら無理のない範囲で行います。

恥骨痛:恥骨結合にズレが生じることがよくあり、歩行や寝返り、立ち上がり等に影響します。特に妊娠前から腰痛や肩こり・頭痛のあった方は骨盤に相応のトラブルがある場合があります。出産前の方には「微圧による矯正、微圧に動きを加える矯正」、出産後の方には「カイロプラクティック専用のベッドで軽い矯正」を行います。
尾骨痛:女性の尾骨は細長いので、大きな尻もち歴のある方などでは尾骨が曲がっていることがあり、胎児が産道を通る時、尾骨が圧迫されて痛みを引き起こすことがあります。大臀筋など関連筋肉の拘縮、骨盤隔膜など関連膜組織、仙尾関節への軽い矯正、内臓の循環トラブルに対して非常にソフトタッチな施術を行います。(会陰切開の放散痛として出ることもあります)。

産前の施術制限(妊娠週数別の概要・禁忌ケース)について

妊娠中はホルモンの影響で靭帯が緩むため、ごくソフトな矯正で体を整えることができる場合があります。産前の矯正は、出産に向けて骨盤まわりを確認するという意味で重要と考えています。
【お受けできない場合があるケース】:前置胎盤 / 少しでも出血のある方 / 切迫流産や習慣流産の診断 / 喫煙、アルコールの摂取 / 子宮頸ガンの手術歴 / 羊水検査を受けて2週間以内 / 妊娠中毒症。

【施術のできる期間とその概要】:
妊娠0〜14週:施術を見合わせます(流産リスクがあるため。自然流産の原因は受精卵の染色体異常により正常な胎芽へと発育せず、継続できないことが多い。母体年齢が高いほど頻度増加)。
妊娠15〜27週(妊娠5〜7ヶ月):安定期。リラクシンが出て骨格調整を行いやすい時期(強い衝撃を避け、ソフトな矯正を行う。お腹が大きくなり腰痛が出たり足のむくみ等が出る時期)。
妊娠28〜31週(妊娠8ヶ月):施術を一時見合わせます(早産で生まれると赤ちゃんの体に問題を残す可能性があるため、子宮収縮に対して不要な刺激を入れることを避けます)。
妊娠32週以降(妊娠9ヶ月以降):すべての臓器が形成されている時期。骨盤まわりや身体の状態を確認しながら、必要に応じて無理のない範囲で相談します。

ウェブスター・テクニックの概要と、逆子(骨盤位)の病院対応

頭が上、お尻や足を下に向けている赤ちゃん(骨盤位・逆子)の原因には、臍帯が短い・巻きつき、前置胎盤、複数の胎児、羊水量の問題、水頭症、仙腸関節の異常、子宮の問題などがあります。種類(単臀位、全複臀位、全膝位、全足位)は超音波検査で分かります。通常は頭が先に産道を進みますが、逆子だと頭が最後に残り、へその緒が骨盤と頭に挟まり圧迫される等のトラブル(脳性麻痺や脳障害など)を回避するため、出産までに変わらなければ帝王切開を選択することが多くなります。病院では外回転術や胸膝位(四つん這いでひじを床につけ、お尻を高く持ち上げ10〜15分保つ)が行われます。

【ウェブスター・テクニック】:骨盤や子宮円索に対してのカイロプラクティックテクニック(双子以上の妊娠、前置胎盤、同一日他施術との併用は禁忌)。骨盤の狭さ、股関節や恥骨周辺の状態確認を無理のない範囲で行います。(自宅でのアイスパック設置、股関節を頭より挙げる、音楽や照明をあてる等の工夫も掲載)。※逆子の判断や出産方法の判断は必ず産婦人科の指示に従ってください。

補足:専門用語の解説

一般の方に向けて、専門用語や考え方を短く説明します。

◎ エストロゲン優勢(優位):体内の女性ホルモンのうち、プロゲステロン(黄体ホルモン)の低下や、プラスチック・洗剤・添加物といった「内分泌かく乱物質」への暴露などによって、エストロゲンの割合が相対的に高くなってしまっているバランスの乱れのことです。下半身太り、むくみ、PMS、頭痛などの引き金になることがあります。

◎ コルチゾールスチール症候群:過度な肉体的・精神的ストレスが長引くと、身体は命を守るホルモン(コルチゾール)の合成を最優先するため、同じ材料から作られる女性ホルモン(プロゲステロンやエストロゲン)の生産が「横取り(スチール)」されて激減してしまう現象のことです。これにより強いイライラ、情緒不安定、生理不順などを招くことがあります。

自宅で取り組めるセルフケア

無理のない範囲で、睡眠・食事・冷え・生活環境を見直します

妊活中の体調管理と生活習慣への配慮

睡眠と生活リズムへの配慮
・夜更かしを控え、できる範囲で起床時間や就寝時間を整える(睡眠不足にともなう副腎・内分泌系の負担軽減)
・妊娠のためにミトコンドリア機能を高めていくため、夜10時には寝ることを意識してできる範囲で睡眠リズムを整える

食事と栄養への配慮
・極端な食事制限や過度のダイエットは避け、身体の材料となるタンパク質、鉄、亜鉛、ビタミン、ミネラルを含む無理のない食事を続ける
・高インスリン状態やプロゲステロン不足を招く食生活を見直すため、甘いものやカフェインの過剰摂取を控える
・エストロゲンの状態をよくするため、アブラナ科の野菜(ブロッコリーなど)や青魚などを積極的に取り入れる

冷え・めぐり・環境への配慮
・長時間座りっぱなしの姿勢を避ける(骨盤や下半身の体液循環の停滞防止)
・お腹や腰まわりを冷やしすぎないように配慮し、日常の中で軽く身体を動かす、入浴で温まる習慣をもつ
・フタル酸エステルやダイオキシンなどの内分泌かく乱物質を生活からできるだけ排除するため、プラスチック製品、ペットボトル、ラップの多用を避け、特に「コンビニ弁当をプラスチック容器のまま電子レンジでチンする」行為を控える
・農薬、添加物、水銀含有物(マグロなどの大型魚)、アルミニウムや制汗剤などの使用を見直す
・サプリメントは自己判断で過剰に行わず、必要に応じて専門家に相談する

医療機関への相談も大切です

医療機関での検査や治療を前提としたサポート

強い下腹部痛、不正出血(破綻出血など)、発熱、激しい生理痛、急な体重変化、月経が長期間来ていない場合、または不妊治療における採卵・移植前後で主治医の先生から特別な指示が出ている場合は、まず医療機関(婦人科・産婦人科)へご相談ください。不妊症の正確な原因を確認するための各種不妊検査(問診、血液・ホルモン検査、超音波、卵管造影、精液検査など)や具体的な不妊治療は、すべて医療機関で行うものです。

当施設は医療機関ではないため、妊娠の可否の判断や不妊治療、内分泌疾患などの診断・治療を行うことはできません。主治医の先生による方針や治療薬の処方を否定せず、それらと安全に併用しながら、骨盤・内臓まわりの緊張の緩和、自律神経の安定化、分子栄養学の知見に基づき食事や生活習慣の見直しも含めて、身体面からサポートします

よくあるご質問

不妊治療(通院)中でも相談できますか?

ご相談いただけます。医療機関での治療と安全に併用しながら、日々の体調管理を支えることを目指します。ただし、医師から安静指示が出ている場合や、採卵・移植の前後、ホルモン剤などの薬剤摂取がある場合は、事前に必ずお知らせください。段階に合わせて細心の注意を払い対応いたします。

妊活手技や温活ケアを受けると、妊娠しやすくなりますか?

妊娠そのものを保証するものではありません。広陵コンディショニングおよびStyle Lab.では、妊活中に感じやすい冷え、疲労感、ストレス、睡眠の乱れ、胃腸の不調、骨盤まわりの違和感などを身体面から確認し、日々の生活を整えやすくするためのお手伝いをさせていただきます。

妊活の相談は、夫婦で一緒に受けることも可能ですか?

可能です。不妊の要因は女性側だけにあるものではありませんので、必要に応じて医療機関での検査や相談もおすすめします。当施設ではご提示いただいた構成案に基づき、食事、睡眠、胃腸、血糖、骨盤や背骨、自律神経など、お二人の日々の体調管理に共通して参考になる内容を身体面から確認させていただきます。

不妊治療中で採卵・移植の予定がありますが、Style Lab.のアロマやサウナは利用できますか?

体調や段階に応じて柔軟に併用いただけます。ただし、妊娠の可能性がある時期や採卵・移植前後のお身体は非常にデリケートなため、使用する精油(エッセンシャルオイル)の種類や施術の手技内容は慎重に確認・調整する必要があります。医師からの安静指示がある場合も含め、現在の状況を事前に必ずセラピストへお伝えください。

広陵コンディショニングとStyle Lab.、どちらのメニューを選べば良いですか?

初めての方は、まずLINE公式アカウント等から現在の状況をご相談ください。妊活の段階や体調、ご希望に合わせて、広陵コンディショニング側(骨盤や身体構造の評価・調整)か、あるいはStyle Lab.側(リラックスや温活、アロマトリートメント)のどちらが適しているか丁寧にご案内いたします。



ご予約・お問合せ

お身体の不調・専門的なコンディショニング

広陵コンディショニング

痛み、姿勢の乱れ、自律神経の不調感、慢性的な疲労、胃腸や内臓まわりの不調感など、お身体の状態を詳しく確認したい方はこちらをご利用ください。

症状ではなく、身体構造・自律神経・栄養・胃腸・内臓機能・生活習慣などを含めて、身体面から状態を確認します。

◎ ご案内

  • 営業時間
    8:30 ~ 21:30(最終受付 18:00)
    ※時間外をご希望の方はご相談ください
  • 定休日
    水曜日(※出張・セミナー以外営業)
  • 支払い
    現金のみ
  • 予約方法

※施術中はお電話に出られない場合があります。お急ぎでない場合は、公式LINEからのご連絡をおすすめしております。

女性専用の温活・リラクゼーション

Style Lab.

アロマトリートメント、温活、ボディ調律、女性特有のゆらぎケアなど、リラックスしながら心身を休めたい方はこちらをご利用ください。

女性専用空間で、冷え・むくみ・眠りの浅さ・疲れやすさ・年齢による体調変化に寄り添うケアをご案内しています。

◎ ご案内

※施術中はお電話に出られない場合があります。メニューにより所要時間や最終受付が異なるため、空き状況はLINEまたはホットペッパービューティーでの確認がおすすめです。

ご不明な点やご質問がございましたら、お気軽にお問合せください。

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090-9110-5002